2011年10月17日

川崎ゼロ・エミッション工業団地         コアレックス三栄東京工場 平成23年9月29日

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・見学会開催日時  平成23年9月29日(木)  10:00〜12:00
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・見学先   川崎ゼロ・エミッション工業団地
        コアレックス三栄東京工場  http://corelex.co.jp
 川崎市川崎区水江町6−6


P9290002.jpg・参加者数  14名
今回訪問した川崎ゼロ・エミッション工業団地は平成9年に通産省
「エコタウン」の承認を受けて建設が始まり平成14年に全面稼働した、
サステナブルな資源循環型の街作りの一環として進められたところです。
事業活動から発生する排出物や廃棄物を可能な限り制御するとともに、
これらの再利用・再資源化やエネルギーの循環生活などを図り環境負荷の
最少化を実現する新しい工業団地として注目を集めているところです。
 まず最初に、この工業団地の全体の活動をまとめている協同組合の
事務所を訪ねて全体概要を説明して頂きました。

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設立で特徴的なことは平成11年に中小企業15社で協同組合を設立し、
その組合が環境庁から低利で150億円の融資を受け団地建設の
取り組んだことです。通常の工業団地であれば坪単価20万円の
ところをここは様々な優遇があるにせよ坪単価60万円もするので
高付加価値なオンリーワン企業が参加しているそうです。
環境対策も個別の企業ではなく団地全体でISO24000を取得
するなど他にない活動をしています。
 この団地の電力は製鉄所の自家発電電力を購入し電力料金は
東京電力から購入するよりも10%も安く、先日の震災での計画停電も
なくフル操業であったそうで、ここの中にある隅田冷凍工業鰍ノは
今年の夏には北海道や東北のアイスクリームの冷凍保管で大忙し
だったようです。
 団地の各企業の冷暖房は全てガス、水は生活用水を再生した
中水を製紙工場でも利用し、下水料金がタダなので一般の工業用水の
利用料金の1/10の費用で済んでいるとのことです。
 現在はISO同様にLOHAS活動に熱心に取り組み始めていますが、
高付加価値の中小企業が諸外国とのコスト競争に勝ち続けないと
この団地のコンセプトを貫けないことが悩みだそうです。
 全体の説明をうかがった後はこの団地の代表企業である
コアレックス三栄東京工場を見学しました。
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ここは日頃皆さんも
お世話になっているトイレットペーパーを110万個/日も製造する
工場ですが大変興味深いものでした。
 10年前から他社にない再生技術を用いたコアレストイレットペーパーの
製造でスタートしたそうですが、工場見学の前にトイレットペーパーについて
色々と説明して頂きました。気が付きませんでしたが世界を見渡してみると
トイレットペーパーを使う人々は世界の中でも少数派であることを再認識しました。
 事業のポイントは原料の半分を占める企業や自治体(川崎市は全量)の
廃却書類ですが、見ていると書類がファイルに入ったまま段ボールに
詰められ封をされたものが丸ごと溶解プールに投入されるのを見て
驚きました。紙はパルプに戻り、ファイルの金具やクリップなどの
金属は自動分別されて、金属リサイクル業者へ、プラスチックカバーなどは
これも自動分別で燃料として使用され、燃えかすはセメント業者に引
き取られていくのだそうです。難問だったインクは泡の力で除去して漂白
することで白い紙になります。このようにして投入された段ボール箱から
2日間でトイレットペーパーに生まれ変わります。
紙の質を調整するには牛乳の紙容器が良質な繊維が含まれているので
使用されますが、牛乳パック8枚からトイレットペーパー1ロール(60m)が
出来上がるそうです。
面白かったのはJR山手線の切符もここに集まってきて、トイレット
ペーパーに姿を変えてまた山手線の駅で活躍するという循環を
繰り返しているそうです。
 製紙工場ですから大量の水を使用しますが、その水は生活用水の再生水で、
使用後は浄化して魚の住める水に戻して海に放流しています。
この最後の工程で75kwとわずかですが水量発電もしています。
 最後になりますが、熱心にご説明いただいた川崎ゼロ・エミッション
工業団地協同組合 事務局長の竹内様、トイレットペーパーのお土産まで
下さったコアレックス三栄(株)石井様、ありがとうございました。
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2011年08月29日

第23回EVF見学会(‘11/8/25) 積水ハウス梶@「観環居」 横浜みなとみらい

第23回EVF見学会(‘11/8/25)の概要報告    (岡  昂)
・見学会開催日時  平成23年8月25日(木)  10:00〜11:45
・見学先   積水ハウス梶@「観環居」 横浜みなとみらい21地区
 http://www.sekisuihouse.co.jp/snpj-kankankyo/
・参加者数  20名

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 今回もEVF見学会での人気メニューとなりました環境配慮型住宅の見学を行いました。
 横浜駅の近くの横浜みなとみらい21地区にて総務省に採択された「スマート・ネットワークプロジェクト」の実証実験にハウスメーカーとして唯一参画した積水ハウス鰍フ住環境・交通・オフィスをつなぐスマートハウスの一つの解答として建設されたのが今回見学した「観環居」です。
 グリーンファーストの思想とネットワークテクノロジーが融合した新しい未来住宅のカタチを見学してきました。

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 あいにくテレビコマーシャルの撮影とぶつかり、所狭しと撮影機材がある中での見学でしたが、2班に分かれて丁寧に説明していただきました。
 ここは昨年の11月に横浜で開催されたAPECでの日本の未来の住宅展示ということで建設されたそうですが、積水ハウス鰍フシャーウッドという木造住宅で建て坪は226m2、桐や檜をふんだんに使いとても日本的ななつかしい工夫を再発見できるように、そして次代を感じるあたらしいヒントが随所に組み込まれたものなのだそうです。

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 省エネの工夫は様々な設備がもれなく取り込まれておりいまさら取り上げるべきものはありませんでしたが、90年比でライフサイクルCO2は70%減を達成しているそうです。ここの特徴はスマートハウスの利便性の追求で電力利用の最適制御による10%の省エネだけでなく、通信規格の標準化、電気自動車との電力連携などです。
 住宅そのものは坪単価70〜80万円で60年以上の寿命、太陽光発電などの付帯設備は追加投資400万円でその寿命は10年とのことでした。
 ちなみに太陽光発電設備は積水ハウスのものが最も安いそうで、太陽光発電パネルもその能力は10年たっても2%くらいしか低下しないのだそうです。

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最後になりますが、数々の小うるさい質問によどみなく、丁寧にご説明いただいた積水ハウス葛Z術部主任/工学博士の南様、笑顔を絶やさずご案内いただいた長田様、澤部様、有難うございました。                                              P1430789.jpg 
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2011年07月29日

第22回EVF見学会(‘11/7/28) 気象庁

見学会開催日時  平成23年7月28日(木)  10:00〜11:30
・見学先   気象庁  東京都千代田区大手町 http://www.jma.go.jp/
・参加者数  10名


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 台風6号がUターンし、この時期にしては涼しい日でしたが、
私達の生活の安心や安全に大きな影響のある気象庁って
どんなところだろうかと出かけてみました。
 まず気象庁1階にある気象科学館で、
気象や地震の観測に使用する機器をはじめ、
天気予報の仕組み、地球温暖化問題、
自然災害に対する防災知識に関する展示物を30分ほど
勉強して予備知識を得た上で
天気予報部、観測部、地震・火山部の実際の活動を見学しました。
 気象庁は1872年に我が国最初の気象観測所として
北海道函館に開設されたのが始まりです。
現在は国土交通省の元にあり、気象・海洋や地震・火山に関する
的確な情報を迅速に提供することによって、
自然災害の防止・軽減をはじめ、国民生活の向上、交通安全の確保、
産業の発展などを実現することを使命に、1年365日、
24時間休むことなく職員数5,500人、
年間総予算730億円で運営されています。

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 さて節電で真っ暗な廊下を通って、まず天気予報部、観測部を
覗いてみました。最近の科学技術の進歩でしょうか、人工衛星からの情報、
日本各地は勿論のこと世界各地からの観測機器の情報を取り込んで
東京都下の清瀬にあるスーパーコンピュータで処理された情報が
数え切れないくらいのディスプレーに表示されています。
それを通常は13人くらいの予報官が常時検討し、
一日3回の天気予報を発表しているのだそうです。
台風などが接近すると増員非常体制をとることは言うまでもありません。
なお、地域ごとのお天気情報は気象庁が全国に60ある
予報業務許可を得た民間業者に提供する情報だそうです。


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 次に向かったのは地震・火山部です。
ここも予報部とほぼ同じ規模で全国26の火山の常時観測や
日本全国に配置された約4,200ヶ所の地震計から
一日平均320回の地震を観測し震源を特定し、
津波警報や震度3以上のものを発表する業務を行っています。
見学中に運よく(?)小さな地震が発生し、すわということで
担当の方々が集まる様子も見ることができました。
3月11日の東日本大震災の時は大変だったそうです。
 それ以外にもここには書き切れないくらいの様々な活動を
行っていますが、我々の日常生活はこのような人々に支えられているのだと
再認識した次第です。
 なお気象庁の具体的な活動を詳しくお知りになりたい方は
「気象庁ガイドブック」が無料で配布されていますのでお読みください。
とても中味の充実した資料です。

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最後になりますが、数々の小うるさい質問によどみなく、
丁寧にご説明いただいた気象庁 広報担当の高橋様、
有難うございました。          
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2011年06月29日

第21回EVF見学会(‘11/6/24)の概要

第21回EVF見学会(‘11/6/24)の概要報告    (岡  昂)
・見学会開催日時  平成23年6月24日(金)  9:00〜12:30
・見学先   横浜市資源循環局 金沢工場        9:00〜10:30
        横浜市環境創造局 金沢水再生センター 11:00〜12:30         
・参加者数  12名
 梅雨の晴れ間の関東地方での記録的な猛暑にもめげず、
私達の生活基盤を支えている横浜市のゴミ処理再生施設と
水処理施設を見学しました。

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 EVFでは平成21年7月3日に横浜市リサイクル
プラザを見学しましたが、横浜市はその時に伺った
平成15年にスタートした「横浜G30プラン
(横浜市のゴミを30%削減する活動)」は所期の目標を
達成して平成22年に終了し、現在は128万トンのゴミを
平成37年度には10%削減し、CO2も50%削減する
ことを目標として「ヨコハマ3R夢(スリム)」に
取り組んでいます。 
 
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その活動に取り組んでいる横浜市の5ヶ所ある中で
最新鋭ゴミ処理施設である金沢工場ですが、
横浜市金沢区幸浦の海辺にある工場は平成13年3月に
総工費約626億円で竣工したものです。
1年365日の連続操業で1,200トン/日のゴミを
3台の焼却炉で処理するだけでなく、
燃焼熱を利用して蒸気タービンを動かし、
35,000Kwの発電を行うなど資源の有効活用を
図っています。焼却灰を溶融して金銀を回収したり、
スラグを道路の路盤材に有効利用することも行って
いますが、現在は費用の関係で一時中断している
とのことです。
 一日平均で350台、多い時で500台もの
ゴミ回収車がひっきりなしに訪れるなかで工程の
最初から最後まで説明&見学させていただきました。
大規模な処理施設ですが交代要員も含めて約
100名の人員で運営しているのだそうです。


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 さて次はこの金沢工場に隣接する金沢水再生センターを
訪ねました。地図でみるとすぐ隣なのですが暑い中を
20分も歩いてやっとたどり着きました。
 横浜市には水再生センターは11ヶ所あるそうですが、
ここは金沢区の全域と磯子区、港南区の一部の下水を
16万m3/日に処理しています。
雨天時にはそれが30万m3/日にもなるのだそうです。
最大処理能力は計画人口44.8万人の前提で
57万m3/日ですが、地域の人口増加が気になるとのことです。


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 ここに流入する下水は標準活性汚泥法(微生物が
下水に含まれる有機物や窒素、りんを食べるのだそうです)
による高度処理がされて、消毒後富岡川に放流し東京湾に
注がれています。残った汚泥は汚泥資源化センターに送られ、
濃縮、消化、脱水、焼却により臭気のない衛生的な灰となり、
セメントや建設発生土の改良材として再利用されているのだそうです。
 処理施設を案内していただきましたが、
あの下水の嫌な臭いがしないことに驚きました。
また下水処理は皆さんの下水料金で雨水処理は税金で
賄われていますが、コスト意識を持って設備償却期間の延長や
下水処理費の削減などに取り組んでおられることが印象的でした。
最後になりますが、熱心にご説明していただいた
資源循環局金沢工場の高山様、環境創造局水再生センターの
深野様、有難うございました。                   
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2011年05月27日

第20回EVF見学会(‘11/5/26)の概要報告    ミサワホーム ECOフラグシップモデル住宅

第20回EVF見学会(‘11/5/26)の概要報告    (岡  昂)
・見学会開催日時  平成23年5月26日(木)  10:00〜11:45
・見学先   ミサワホーム ECOフラグシップモデル住宅
         http://www.misawa.co.jp/
・参加者数  14名
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うっとうしい梅雨空の合間でしたが天気にも恵まれ、今回は1970年代から太陽光による創エネルギーシステムの研究開発を進めてきたミサワホーム株式会社の最新鋭省エネ住宅「ECOフラグシップモデル」を見学させていただきました。
EVFではミサワホーム株式会社の平田常務(当時)にセミナーでこれからの省エネ住宅というテーマでお話いただいたり、昨年の6月24日には新木場にあるミサワホーム環境住宅を見学させていただいたりしています。高井戸にある本社の裏手の樹木に囲まれた展示場にある「ECOフラグシップモデル」はライフサイクルCO2マイナスの実現を目指して開発されたもので、開発途上の技術も数多く組み込まれていますが、すでに量産タイプのものも発売されています。
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この住宅は太陽光による発電と集熱によって生活エネルギーをまかない、さらに住宅構造や仕様設備に高い省エネ技術を効率よく組み込んで、年間の創エネルギー量が消費エネルギーを上回ることで、毎年の差し引き分を積み上げた分で建設時に排出したCO2までも生活段階で回収すると言う「ライフサイクルCO2マイナス」を実現したものです。
この住宅(建坪約33坪、4人が生活)では建設時のCO2排出量100トンは従来の住宅とほぼ同じですが、標準仕様の住宅が毎年6.4トンのCO2を排出するのに比べ、「ECOフラグシップモデル」では毎年マイナス1.5トンもCO2を吸収することが出来、建築後60年で建設時のCO2排出量を回収するのだそうです。
まだまだ研究開発中のものもありますが今後はそれらに加えて電気自動車なども組み込むことでさらに環境性能が向上するということです。
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技術的に関心のある方にこの住宅の仕様を記しておきますと、天井:ロックウール40K255mm、外壁:グラスウール16ks75mm+16ks75mm、基礎:押し出し方ポリスチレン100mm、窓:樹脂サッシWLOW―Eクリプトンガス入りペアガラス、AwFサッシLOW−Eクリプトンガス入りペアガラス、換気:熱交換換気(温度変換効率70%)、ヒートポンプ式冷温水熱源パネルルーバー輻射冷暖房システム、貯湯式ヒートポンプ給湯システム、IHクッキングヒーター、PV9.5Kw(太陽熱集熱暖房機能付き)です。
当然ですが省エネだけでなくこれからの住宅のあり方を考えて快適性などにも様々な工夫が取り入れられています。これ等は決して完成形ではなくこれからも進歩が続きそうです。
快適性と省エネはただでは手に入れられませんが、ちなみに気になるお値段は坪単価200万だそうですが、量産モデルは坪単価94万円だそうです。
最後に2時間に渡り熱心にご説明していただいたこの建物の企画担当の商品開発本部の石塚様、販売企画部の高橋様、有難うございました。
−以上−
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2011年01月31日

1月27日、独立行政法人 海洋研究開発機構 横須賀本部

.EVF見学会(1/27) の結果報告   (岡 昂)
・見学会開催日時  平成23年1月27日(木)  9:45〜11:15
・見学先   JAMSTEC 独立行政法人 海洋研究開発機構 横須賀本部
         http://www.jamstec.go.jp/

・参加者数  18名


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地球環境変動を語るときに海洋を中心とする水圏及び海洋と密接に関連する
気圏の解明が不可欠なのは言うまでもありません。
海洋国日本が世界に誇る海洋研究施設で最先端の研究の一端に触れるべく
見学してみました。皆様ご存知の地球シミュレータもこのJAMSTEC
 横浜研究所に設置されています。
ここでは地球を「海洋を中心とした一つのシステム」としてとらえ、
温暖化を含む地球環境変動メカニズム、自然災害の原因となる地殻変動などの
地球内部ダイナミックス、生命の発生起源や深海の生物の生態・機能などの
海洋・極限環境生物などの様々な研究、海洋に関する調査・観測に必要な
機器類の基盤技術開発、地球深部探査船「ちきゅう」でご存知の
総合国際深海掘削計画の総合的な推進を行っています。

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当日は穏やかな天気にも恵まれ、まずVTRによる概要説明の後、
整備のために帰港していた海洋調査船「なつしま」(全長67m、
総トン数1,739トン、乗組員数55名)、
ちなみにJAMSTECは学術研究船、海洋調査船、深海調査研究船
などを7隻所有しています、の船内を案内していただき、
停泊中でもゆっくり揺れる操舵室で調査船の機器の数々に触れ
気分を満喫した後に今回の目玉である友人潜水調査船
「しんかい2000、しんかい6500」の整備場に向かいました。
整備中の「しんかい6500」を眺めながら、現役を引退した
「しんかい2000」に触れながら潜水調査船の構造や装備の数々を
説明していただきました。深海の高圧に耐える操縦室兼観測室は
縦横2mの球形でその中に大人が3人、約9時間にわたって
閉じ込められるのですから大変なものです。
現在活躍中の「しんかい6500」は有人で世界でもっとも深く潜れる
調査船の地位を20年近くに渡って保持してきたのですが、
最近では中国の調査船が7,000mと世界一の座を狙っている
とのことです。

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最後に展示ロビーで深海の熱水鉱床でとれた、生きている深海生物や
無人で海洋環境データを送り続けるアルゴフロート、
トライトンブイなどを見学しました。
見るもの、聞くことが始めてのものばかりで大変興味深く見学できました。
JAMSTECの年間総予算は400億円程度だそうですが、
海洋国日本としてはこのような研究予算を事業仕分けと称するもので
簡単に削ってはいけないというのが個人的感想です。
最後に案内していただいた事業推進室 広報課の山口様他2名の方には
EVF名物の見学者の種々雑多な質問に淀みなく、大変丁寧な説明を
していただき感謝するしだいです。
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2010年12月02日

電力館 見学会(‘10/11/25)報告

見学会開催日時  平成22年11月25日(木) 13:00〜14:30
・見学対象      電力館
             http://www.denryokukan.com
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・見学場所      東京都渋谷区神南1−12−10
             電話 03−3477−1191
・参加者数       14名
今回は暮らしの中に息づく電気の様子や科学の謎などを、楽しみながら理解を深めることのできる電気の総合PR館である東京電力鰍フ「電力館」を訪ねてみました。
実はこの「電力館」はEVFの会員の伊藤さんが26年前の設立に尽力されたことと伺い追加説明などもしていただけました。
さて、この渋谷駅から歩いて5分のところにある「電力館」は現在リニューアル中ですが、3Fの「CO2の少ない暮らし」、4Fの「CO2の少ない街づくり」の2フロアーを2組に分かれてガイドのお嬢さんに案内していただきました。
ここは一般の人々が電気に対する理解を深めてもらおうという趣旨で各種展示がされていますが、とても分かりやすく、しかも楽しい展示です。
電力館_08.jpg電力館_12.jpg
最新の省エネ家電機器(当然オール電化です)や住宅設備がどれほどCO2を削減できているのか、あるいは大変分かり難い技術であるヒートポンプの仕組みについての説明があります。分かっているようで分かっていなかった発見があってとても参考になりました。
電力館_13.jpg電力館_14.jpg2011年春には全フロアーリニューアルオープンだそうですから、是非、ご家族の皆様とご一緒に見学されることをお奨めします。 
最後になりますがご案内いただきました西野さん、大平さん、有難うございました。
posted by EVF イベント at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 見学会