2010年05月31日

「EVF第14回見学会の報告(岡  昂)

 
・見学会開催日時 5月27日(木)10:00〜11:45
・見学対象  千代田区立「富士見みらい館」環境施設
・見学場所  東京都千代田区富士見1−10−3
  千代田区教育委員会事務局 子ども施設課 小高 勇人 主査
・参加者数       17名


今回も前回に引き続き、全国13ヶ所にある環境モデル都市の一つである東京都千代田区の近未来施設を見学させていただきました。



千代田区が、50年以上の歴史のある富士見小学校の改築を契機に、0歳から18歳までの児童を対象とした総合こども施設「富士見みらい館」は2010年1月竣工、4月よりPFI方式で運用を開始したばかりの施設です。児童の総合的な健全育成施設としては、全国でも大変珍しい施設で、将来を踏まえ最新鋭の地球温暖化対策の数々が組み込まれています。



見学千代田区9.JPG
施設はJR飯田橋駅から歩8分の高台に位置し、規模としては敷地面積7,371m2、6階建て延べ床面積13,532m2に富士見小学校300名、子供園300名(幼稚園200名、保育園100名)に加え、区民の広く開放した「わんぱくひろば」が開設されています。総工費はPFI方式の運営費も含めて約85億円だそうです。


環境対策施設も千代田区が要求水準書を提示し、デザインコンペを行ったものが採用されていますが、太陽光発電35kw(全体の電力消費量の約30%)、太陽光集光パネル、風力発電、地中熱利用冷暖房システム、ミスト噴霧システム、屋上緑化、壁面緑化、雨水処理水利用、校庭の芝生化などが採用されています。

千代田ソーラ7.JPG

施設は稼動し始めたばかりで、一部調整中のものもありましたが、その効果が現れるのはこれからで、施設管理のご担当の方々も色々とあるので、勉強しながら使いこなしていかれるとのことでした。
これだけの環境対策施設が整ったものは初めてですが、さすが千代田区ならではの取り組みで、これからの子供施設がその運営も含めてモデルとして行くのだろうと思います。
千代田屋上0.JPG

日本の子供が羨ましい、今回の参加者のネパールの方からの率直な感想です。EVFとしても、ここまでは出来ないにせよ世界の多くの子供達がこのような環境で育まれんことを目指したいものだと思いました。
最後になりますが当日は小高 様、赤羽 様をはじめ大勢の方々のお忙しいところご案内いただきましたことに感謝いたします。

posted by EVF イベント at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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