2015年12月15日

EVF見学会「防衛省」

EVF見学会(‘15/12/15)の概要報告    (久保田 惣治)

開催日時 : 平成27年12月15日(火)  10:00〜12:00
見学先  : 防衛省(市ヶ谷地区―市ヶ谷台) 
〒162−8801  東京都新宿区市谷本村町 5−1
http://www.mod.go.jp/j/publication/events/ichigaya/tour/index.html
  参加者数 : 27名

2015年12月度EVF見学会は「防衛省―市ヶ谷台ツアー」でした。
市ヶ谷台は尾張徳川家が4代将軍家綱公より5万坪を拝領し上屋敷を築きましたが、明治維新後に徳川家から返上され、明治7年に京都兵学寮が市ヶ谷台に移転されました。
昭和12年に陸軍士官学校として1号館が建設され、昭和16年に大本営陸軍本部、陸軍省、参謀本部が市ヶ谷台に置かれました。終戦後の昭和20年には米軍に接収され、1号館の大講堂は極東軍事裁判(東京裁判)の法廷として使用されました。
昭和34年に米軍から返還され、平成12年に防衛省が六本木から移転しました。
この「防衛省―市ヶ谷地区」は23ヘクタールあり、約1万人の職員が勤務されています。

今回の見学会は通常の見学会と違い、事前に参加者の住所・氏名・年齢・連絡先等を連絡しておき、当日は本人確認が出来る免許証等身分を証明するものを持参しチェックを受けた後に入場すると言った厳しさです。
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当日は儀仗広場で儀仗の練習が実施されていました。儀仗広場とは、皇族や国賓などが防衛省を公式訪問または視察される場合に敬意を表する為の場所です。

最初に入館したのは「市ヶ谷記念館」です。
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「市ヶ谷記念館」は庁舎A棟の建設に伴い解体された1号館の象徴的な部分を可能な限り現部材を利用し、移設・復元されました。1F大講堂は極東軍事裁判(東京裁判)の法廷として使用され、2Fには旧陸軍大臣室や陛下のご休憩場所であった旧便殿の間が再現されています。
大講堂の柱の上部には菊のレリーフや、床には建設当時の7200枚からなる30cm角の楢材の板が組合されており、陛下専用の階段には陛下が歩き易い様な特別な工夫がされています。
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旧便殿の間では昭和45年の三島由紀夫事件の時についた刀傷や、群馬県特別大演習写真等貴重な資料が展示されています。
厚生棟の2F広報展示室には陸・海・空各自衛隊の装備品や技術研究本部による研究成果を展示するコーナーや、広報ビデオ等を視聴するシアタールーム、防衛省のHPを閲覧できる情報コーナーがあります。
その他、外観からの見学ですが、市ヶ谷地区の各業務機関が使用している庁舎D棟、E棟を見学しました。
posted by EVF イベント at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 見学会
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