2015年08月27日

EVF見学会「ガスの科学館」

第63回EVF見学会(‘15/8/27)の概要報告    (岡  昂)
・見学会開催日時  平成27年8月28日(木)  10:00〜12:15
・見学先   ガスの科学館「がすてなーに」
  http://www.gas-kagakukan.com
        〒135−0061 東京都江東区豊洲6−1−1
参加者数  12名
日頃何気なく使用しているエネルギーのガス、それがどのように採掘され、輸送され、処理されて我々の家庭に届くのか、災害の時は大丈夫なのかなど、今回は東京ガス(株)が都市ガスの啓蒙のために運営しているガスの科学館「がすてなーに」を見学しました。
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子供達を対象とした展示場ですが、どうしてどうして、展示に工夫が凝らされ、知らないことばかりでとても勉強になったというのが実感です。
まず展示案内のガイドの方に従って、ガスの炎を利用した様々なゲーム(炎のふしぎギャラリー)から始まり、ガスの掘削をする国々紹介、ガスが含まれる地層の実物、ガスの掘削方法、採集したガスを冷却して圧縮するLNG基地、LNGの輸送、輸入したガスの配送、地下に埋設されている地震にも強い黄色のPE管のガス配管と順を追っての展示があり、原産地から家庭までの理解がつながりました。LNGにするにはマイナス162℃まで冷やして体積を1/600にして運搬するとか、黄色のガス管は折れたり割れたりせずに寿命は半永久的だから大地震でも大丈夫などと聞いて安心、さらには全家庭には地震を検知すると自動的にガスを遮断する装置が付いていると聞いてさらに安心しました。次は都市ガスを利用して電気と熱を作り出すガスコジェネレーションシステム、燃料電池システム(エネファームですね)、スマートエネルギーネットワークなどなどの盛りだくさんの展示がありました。
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1時間ほどの見学を終えて、エネルギーや環境をテーマした30分ほどのサイエンスショウの始まりです。LNGならぬ空気と風船を使用してマイナス162℃の液体窒素で冷やすと体積が大幅に減少することを実感したり、ゴムボールをその温度で冷やして落とすとボールが粉々に砕け散ったりする実験が面白かったですね。
一通りの見学を終えた後は特別にこの施設の環境施設の数々をご案内いただきました。まずは屋上に上がって太陽光発電設備、雨水利用(トイレなどの中水に使用しています)のために大きくカーブした屋根の形状、一階に降りてこの施設の熱や電力の半分近くを賄っているCGS(大型ガスコジェネ装置)を説明していただきました。
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ここは約40名(そのうち25人がガイド)で運営をしているそうです。普段何気なく利用しているガスですがとても分かり易い展示で理解が進みました。
最後になりましたが、熱心にご説明いただいたガイドの中山 さやか様、我々の要望で施設の案内をしていただいた東京ガス(株) ガスの科学館 施設・技術グループの高橋 佳弘様に御礼申し上げます。とても勉強になりました。

                                                    −以上−                                     
posted by EVF イベント at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 見学会
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