2015年05月10日

EVF見学会「東京運河探検クルーズ」

第60回EVF見学会(‘15/5/10)の概要報告    (岡  昂)
・見学会開催日時  平成27年5月10日(日)  10:00〜11:45
・見学先   東京運河探検クルーズ  http://www.zeal.ne.jp/plan/309.html
         東京都中央区日本橋1−9 滝の広場
参加者数  23名
今回は趣を変えて、東京の都心部がどのような変遷を経て現在に至ったのかを運河から見てみようということで計画しました。
 視点を変えると物事は全く違って見えるということを実感した予想以上の収穫であったことをまず報告させていただきます。機会があれば家族連れで参加されることをお勧めします。
DSCN3916.jpg
 さて連休後の日曜日でしたが、お天気にも恵まれ、日本橋の袂の滝の広場に集合して、乗船定員44名の艀のような運河船に乗り込んで日本橋川を下って隅田川を目指して出発しました。兜町など江戸情緒の残る岸壁や明治の建物を眺めながら、江戸橋、鎧橋、茅場橋、湊橋を潜り抜け、隅田川に出て、隅田川大橋、清洲橋の真ん中にスカイツリーを眺め、それを潜り抜けて小名木川に入り、萬年橋、高橋、西深川橋、東深川橋、大富橋、新高橋、新扇橋と沢山の橋の下を潜り抜けてメインイベントである扇橋閘門に到着です。
P1050650.jpg
 江戸時代の物流を担う主要運河であった小名木川は東京湾との水位差が2mもあり、ここを通過するにはパナマ運河のように前後が水門で仕切られた閘門内に入っていったん係船してポンプで排水して東京湾と水位が同じになるようになってから前方の閘門が開いて先に進むという方式です。前後の閘門を通るときには全員にビニール傘が配られ、滝のように滴り落ちる水を避けて通過するという盛り上がりもあります。
 船はさらに先に進み、小松橋、小名木川橋を潜って横十間川と交差する小名木川クローバー橋まで行ってそこから引き返しました。 橋の名前を列挙しましたが、お分かりの方もいらっしゃると思いますが、もうここは池波正太郎の鬼平犯科帳の世界です。
 運河の縁には遊歩道があり、環境対策のために川縁には葦などが植えられてアオサギなども見ることができました。
 帰路は小名木川を戻って隅田川に出て、永代橋、中央大橋の下を抜けて、亀島川水門から亀島川に入って、霊岸橋まで行って日本橋水門を見て日本橋川に戻るコースでした。
 東京の真ん中ですから昔の面影は見る影もないのかと思っていましたが、裏側から見てみるとまだまだ随分と歴史的な遺産があるのものだと驚きました。ガイドの説明も手慣れたものですがとても興味深く聞けました。
cruise3.jpg
 なおこの(株)ジールというところには日本橋川だけでなく神田川、小名木川などの運河探検クルーズもありますので問い合わせてみてください。 
                                                    −以上−
posted by EVF イベント at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 見学会
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/141467870

この記事へのトラックバック